プロフィール

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シンチャオ、ここはホーチミンです。

私の名前は大橋 トオルと申します。

苗字が大橋(オオハシ)なので、このブログのヘッダー画像をオオハシに設定しています。

私がホーチミンに住むきっかけとなったのは、前職の出向でした。

3年も出向しているとね、ベトナムというかホーチミンが快適すぎて、3年の任期が終える頃には日本に帰りたくなくなってしまいました。

日本に帰る帰らないで会社と交渉して、駐在員ではなくて現地採用として再雇用という道もあったのですが、1年間はベトナムの現地採用のスタート給料となルものの、2年目以降は元の給料(グロス3000ドル+住宅補助+タクシーカード)に戻るかどうかもわからないという内容でした。

ちなみに現地採用1年目の給料は経験者であっても未経験者であっても一律グロス1500ドルスタート。

大卒から勤続15年で役職も海外事業部部長まで昇り詰め、ホーチミン事業所を立ち上げ会社登記し軌道に乗せたのにも関わらず、この提示額には愕然としました。交渉してもサイゴンパールの家賃を払ってもらえるというだけしか折り合いがつかず破断となりました。

正直言って、給料が下がることはわかっていたものの、ここまでとは思っていませんでした。

ただ、これにはしてやったり感がありました。辞める口実として、イケると。

実は、ホーチミン生活2年目頃から、いくつかの会社からオファーをもらっていました。「大卒からお世話になっている会社なので辞めるとかはないです」と断っていました。

ほぼ解雇に近いような形での退職となってしまいましたが、次があったので去年の3月(3月のほとんどは有休消化)に辞めて、4月にとある会社に転職しました。それからもうすぐ1年です。

給料自体は前の会社よりも良くなっていますが、レタントンへ飲みに行くこともなくなったので、家賃を入れても生活費が1ヶ月1500ドルに行くこともないです。そのため毎月500ドル以上はベトナムの株を買っています。